「あのとき」タイにいた入れ歯屋ハルカのブログ

2016年11月某日、都内。内定先である入れ歯屋でアルバイトとして勤務していたハルカは、社長室へと呼び出された。そこで社長から告げられた言葉を機にハルカの入れ歯屋ライフが本格始動。入れ歯との出会い、社長から課されるミッション、初めての社会人経験…そんなハルカの日々を綴ります。

ドイツの展示会で動物を発見した。

ハルカです。
「ドイツ人と結婚すれば、ドイツに住めるじゃないか!」という気付きに充ち溢れるほど、ドイツの町並みや人や食べ物に魅了されています。

 

 

さて、ドイツ・ケルンで開催されている世界最大のデンタルショー、IDS 2019がいよいよ開幕しました。
本日は主に展示会関係者や歯科ディーラー向けに事前オープンをされた一日。相も変わらず、驚くことや楽しいこと、呆然とすることなどなどヒマの無い時間を過ごしていますが、今日はそんな中でも非常に価値的な気付きを得られた一日でした。

 

 

今回はブースの正面にサンプルをいくつか掲示しているのですが、それらに目をとめる方が増え始めた午後のこと。ブースにつき、道行く人へチラシを手渡したり、声をかけていると、ちらほらとサンプルを手にとってくださる方が増え始めました。

 


「これはとてもいいね。自分の国で流通している義歯と比較するとやや値が張るけれど、その分の価値はあるよね。」と言ってくれるサウジアラビアのドクターや、
「やわらかい入れ歯・コンフォート、とても素敵!ぜひエジプトの第一号の歯科医院として取扱いたい!」と乗り気になってくれるドクターなどなど、嬉しさが飽和状態になるほどのお声をいただきました。

 

これまでにも、コンフォートが良い商品であることは十二分に理解しているつもりであったハルカ。しかし、新たに出会った人やさらには日本から遠く離れたドイツの地で出会った多くの方からも変わらず「この商品いいね!」と言ってもらえることが、私にとってとてつもない喜びにつながることであり、気分が最高潮に上がる瞬間でした。

 

 

長いようで短かった一日目。もちろん、良いことばかりではなく反省点も多く挙げられる一日でした。その反省点を明日には改善点とできるよう、チームバイテック、引き続きがんばります!

 

 

<つづく>

 

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