「あのとき」タイにいた入れ歯屋ハルカのブログ

2016年11月某日、都内。内定先である入れ歯屋でアルバイトとして勤務していたハルカは、社長室へと呼び出された。そこで社長から告げられた言葉を機にハルカの入れ歯屋ライフが本格始動。入れ歯との出会い、社長から課されるミッション、初めての社会人経験…そんなハルカの日々を綴ります。

ブログタイトルの更新まであと2日。

ハルカです。

先日、初めて草津を訪れました。下調べもさほどせずに訪れ、「湯畑って何?どこ?」「温泉たまごが美味しいらしい」「なんで舞茸の天ぷらが付いてるだけでざるそばが1600円もするのか!?」と話しながらあちらこちらへ。最初に訪れた無料浴場にて、高温の源泉に度肝を抜かされました。あまりの熱さから、湯船に足を入れることさえままなりません。最終的には、湯船からあがった真っ赤な全身から湯気が上がり、「ルフィのギアセカンドだ!!!」などと馬鹿げた話をするほど楽しんで終了しました。

 

写真はそんな草津で撮影した怪しい一枚。

 

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ここ最近のハルカというと、タイの事業が目まぐるしく動きつつあり、脳内は常にくるくるパーマです。癖っ毛の髪が日を増してひどくなるのは、果たしてそのせいなのか。

引き金となった一つに、以前「ハルキャン」を通して設けられたある方との出会いがありました。

 

その方と初めてお会いしたのは神楽坂のタイ料理レストラン。

社長のFacebookの投稿へ「タイは口コミ文化ですから~」と意見をもらったことを機にお時間をいただきました。ここだけの話、「タイでどんなマーケティングが有効なのかヒントをもらおう」といったどこかセコい心持ちで臨んでいたハルカ。

すると話を進めるうちに、

 

「ぜひ一緒にお仕事しましょう!」

 

と。

そして後日アルコールを含まぬ状態でも打合せをすると、それ以降、

 

「せっかくなのでタイでポン先生にお会いして来ました!」

「コンフォートにとても興味を持ったタイ人のドクターを発見しました!」

「そのタイのドクターが来日しました!」

「ビジネスモデルを早々に固め、すぐにでもタイでスタートしましょう!」

「患者さんがポン先生のクリニックに来たぞ!」

といった流れに。

 

なお、初めてお会いしたのが1月中旬だったので、ココまでの期間約2カ月。

以前までにも社内やポン先生とビジネスモデルを考えていたとはいえ、非常にゆるっとふわっとした出来上がり。まだ現時点でも定まっていないことだらけではありますが、この隕石の勢いに乗って行かなければと日々奮闘しています。

 

そんなタイの事業から「どうしようどうしようどうしよう」の連続の渦中にいる私ですが、ここ最近は中国のパートナーとのやりとりも増えつつあり、ブーブーイライラと慌てふためく様にも拍車がかかります。

すると、「4月から長期でタイ出張へ行く」と社内で宣言しておきながらも何もしていなかったと、この3月末に気付いたり…。

 

 

収まりきらない年度末、いくつも抜け穴ばかりの1年目、果たしてどうなる2年目ハルカ!?

 

 

<つづく>