「あのとき」タイにいた入れ歯屋ハルカのブログ

2016年11月某日、都内。内定先である入れ歯屋でアルバイトとして勤務していたハルカは、社長室へと呼び出された。そこで社長から告げられた言葉を機にハルカの入れ歯屋ライフが本格始動。入れ歯との出会い、社長から課されるミッション、初めての社会人経験…そんなハルカの日々を綴ります。

ハルキャン編:東中野のクリスマス

ハルカです。

ここ数年間でようやくコーヒーを飲めるようになりました。しかし、「今日はコーヒーを飲んだ」と認識した日の夜は決まって眠れないことが悩みです。先日も、午後にカフェ・ラテを2杯飲み、「そういえばお昼間にコーヒーを飲んでしまった」と就寝前にふと思い出しました。結局、その日は眠りに就くことができぬまま、目に深いクマを携えて朝を迎えたのです。

何事も気の持ちようは大切なようで。

 

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前回の記事で「アウトプットが苦手」とぼやいたところ、知らぬ間に社長がFacebookを通じて拡散、多くの方からの「相談に乗ります!」とのメッセージをいただきました。

 

おせっかいっに感動したという話irebablog.wordpress.com

 

 

実はこの件が話題に挙がった頃、当のハルカはそんなことは露知らず。

社長からの、

 

みんながハルカの話を聞いてくれるって。

 

との言葉とFacebook記事を見てびっくり。

このように多くの方々とお話ができる素晴らしい機会に、感謝・感激の思いは募るばかりです。皆様本当にありがとうございます。

その後、「せっかくなのでハルカから連絡を送ろう」と私からメッセージを送るも、未だ敬語やビジネスマナーを完全に習得できていないゆえ、文字でのやり取りでさえ前途多難と思われるほどでした。

 

 

そんな中、一番初めにお会いした方はケン・チャンさん。

社長がいつも「ケンチャン、ケンチャン」と呼んでいます。そのケン・チャンさんのご予定をお聞きすべく、メッセンジャーでやり取りをしていた時のことでした。

 

ご都合のいい場所とお時間を伺うと「最寄駅へ行きますよ」とのこと。確かに、普段ハルカに与えられるランチ休憩は1時間のみ。それなら月島の美味しいお店を探そうかと考え、その旨を返信すると、ケン・チャンさんの面前にてすぐさま社長から指導が。

 

「お願いをする立場なのだから、相手が『行くよ』と言ってくださっていても『いえいえ、お願いする立場なのですから伺います!』っていうのが良い」

 

ひえぇ

 

どうなることやらと思われるスタートを切ったものの、実際にお会いすると、非常に気さくな方でした。メッセンジャーでのやり取りが、より一層恐れ多く感じられます。

 

お話をする中で、フットワークを軽く、何事も前のめり且つ押し気味で、タイの業務もよりネットワークを駆使して…等多々アドバイスをいただきました。

当に自分には不足している点ばかり。「タイに関することは何でも触れ、深く気を傾けよう」と感じるようになりました。

以降、朝刊でタイ関連の記事を探すよう心掛けてはいるものの、まだこればかりに留まってはいられません。最近は穴蔵の中をのた打ち回っていたハルカですが、またここから再発進しようと決意しました。

 

ケン・チャンさん、

本当にありがとうございました!

 

<つづく>

 

「ハルカ、会いに行きます!キャンペーン」を略してハルキャンです。

以後お見知りおきを!