「あのとき」タイにいた入れ歯屋ハルカのブログ

2016年11月某日、都内。内定先である入れ歯屋でアルバイトとして勤務していたハルカは、社長室へと呼び出された。そこで社長から告げられた言葉を機にハルカの入れ歯屋ライフが本格始動。入れ歯との出会い、社長から課されるミッション、初めての社会人経験…そんなハルカの日々を綴ります。

お久しぶりです、ハルカです。

ハルカです。

気付けば、前回の更新が約1か月前に。大変長らく更新が滞り、申し訳ございませんでした。「サボっていた」つもりは決してなかったのですが、実際はサボっていたという現実…。以前までは簡単に続くだろうと思っていたのですが、どうやら甘かったようです。

ちなみに、お盆の休暇は地元・愛知へと帰省し、その間に「ダ・ヴィンチの橋」を割り箸で作るなどしていました。簡単に見えるも、実はなかなか難しい。ブログの更新と同じです。今後も更新がんばります!

 

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さて、ハルカはここ最近何をしているのか。もちろん、海外事業部としての業務にも取り組んでいますが、なんと、

 

電話営業をしています。

 

 

というのも、9月1日より、国内のコンフォート事業が新たな企画をスタートすることがその背景に。まず、歯医者さんからのご参加を募り、進めていく企画であるため、少しでも多くの歯医者さんにご参加いただこうと、直接電話を掛けアプローチをしているのです。

 

 

「いつも入れ歯のコンフォートでお世話になっております。お盆前にDMをお送りしたのですが、黄緑色の表紙の郵送物はお手元に届いていらっしゃいますか?」

 

「通常60,000円の年会費が、今お申込みいただくと半額!さらにクーポンもお付けします。」

 

 

直接、院長先生とお話をした歯医者さんは、まださほど多くはありませんが、少しずつ、少しずつ、口も回るように。

 

ちなみに、この営業電話に参加することは、つい最近まで知らされていませんでした。元よりハルカの名がその営業メンバーに加えられていたのかどうかさえ、定かではありません。

気付けば、「ハルカ担当」と記され、リストアップされた250件の歯医者さんの名簿を手渡されていました。しかも、2018年4月入社予定の内定者や、まだまだ入社は先だけれども内定者の学生さん、社長さえも、それぞれ250件、300件と割り当てられていたのです。

恐るべし、我が入れ歯屋。

 

ただ、ここまできたら引き戻せないことも事実。9月の走り出しに向け、歯医者さんへとひたすら電話をかける日々を送っています。この先、まだ長い道のりが続きますが、コツコツコツコツコツと。

 

そして、話を聞いてくださった歯医者さんからは、さまざまな反応が来ています。もちろん、一番うれしい返答は、

 

「あとで申し込みFAX送るね。」

 

しかし、さほど容易くはありません。

「うちは特に必要ないよ。」

「検討するね。また電話ください。」

「この世知辛い社会では難しいんじゃないの?」

等々、多数のご意見もいただいています。

 

 

すべて身に受け、蓄え、より多くの歯医者さんに知っていただこうと奮起するハルカなのでした。

 

<つづく>