番外編:夢と夢。
ハルカです。
最近、自分にしては珍しい丈の長いスカートを購入しました。
普段と違うものを身につけていると、不思議と気分も上がるもので。駅の階段をかけ足に下っていくことでさえ、スカートがふわっと風になびき、まるでシンデレラになったかのような気分になります。
その一方、普段慣れない服装をした為に、出社早々、椅子の足についたコロコロに裾を巻き込まれるという事態に。なんとまあ嘆かわしいことよ。
さて、今回はハルカのこぼれ話回です。
先日、「寝ているときに見る夢と、将来に望む夢が同じ表記をされる」と今さらながらに気付きました。
もちろん、どちらも同じ「ゆめ」ではありますが、寝ているときに見るものと、自分が将来的に考えていることがどちらも同じ表現・表記を成されることは、自然なようで不自然。なぜどちらも「夢」なのか、未だに答えは見えないままです。
しかしながら、きっと同義であるからこそどちらも夢なのだろうと迷走しつつ。
夢といえば、ハルカは夢を語る大会に参加しました。
厳密には、夢を語る大会を企画・運営する団体へと属し、夢を語る役として登壇をしました。どうやら日本では割と有名な大会だったそうですが、当時のハルカはそんなこと知る由もありません。
そこで、登壇者は10分間で自分の夢を語り、見ている人へ大きな感動と共感を与えることによって真の支援者を集めます。とはいっても、ハルカ達の企画の主導は学生であったこともあり、支援者を集めることももちろん目指しますが、一部「自分を見つめなおして→その思いを人に伝える」部分に特に重きを置きながらの企画でありました。
参考までに、大会のオープニングにて仕様した紹介ムービーを
ちなみにハルカは、
「攻めのおもてなしで海外の方に日本を知ってもらう」
といったことを話していたり。
この大会を実施した2年前を振り返ると、無意識のうちにその考えと当てはまる環境でいま働くことができていると感じています。
ハルカの語った夢は、「日本で生まれたものを通して海外の人たちに喜んでもらいたい」といったものでしたが、今いる入れ歯屋では「柔らかい入れ歯・コンフォートで、海外で入れ歯に困っている人を噛めるようにする」ということに当に挑戦しているのです。
なんと幸せなことかと思う、脳内お花畑なハルカなのでした。
<つづく>
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