まだまだこれから。
ハルカです。
大学の先輩から、「ブログいつも読んでいるよ!」と言ってもらえ、あまりの嬉しさにほくそ笑んでしまいました。また続けて、「コンフォートってやつでしょ?」とも。自分でも気付かぬうちに、その名を広めることに成功しました。
一方、タイ企画のその後はというと。
ハルカは、入れ歯が出来上がるのを今か今かと待ち侘びていました。これまで、
- タイで「柔らかい入れ歯・コンフォートにしたい!」患者さんを計四名獲得。
- 患者さんらをタイの歯医者さん・ポン先生のクリニックへ招くもキャンセル続出。
- キャンセルした患者さんのうち、一名は再び来院。
- さらにもう一名は予定通り来院。「一本入れ歯」のユニーク症例!
- 他キャンセルの出た患者さんは、ポン先生から再度連絡を取ってもらう。
といった流れて進んできた我々の企画。今後、出来上がった入れ歯を患者さんの下へ直接お届けする予定です。そして、タイでコンフォートにした患者さんが喜ぶ姿を映像に収めます。今は、その入れ歯完成待ち段階。
ちなみに、一本入れ歯の患者さん・イッポンばあちゃんについては、オヒゲさんが作業に取り掛かっていました。
コピー入れ歯作製の際、ハルカは、入れ歯をつくるのもかなりの苦労を要すると痛感。世間では嫌われがちな入れ歯ですが、されど入れ歯。オーダーメイドの医療器具です。特異的な形状である一本入れ歯ともなれば、尚更大変。しかし、オヒゲさんの手にかかれば、これも可能となるらしいです。
さらに、一度キャンセルしたものの、再び来院してくれたカムバックばあちゃん。ポン先生がタイにて新たな入れ歯をつくり、その上で診察を行った後、日本でコンフォートの加工を行うことになりました。タイからの入れ歯到着を、首を長くして待っています。
順調に進んでいるようにも見えるこの企画。入れ歯の完成に限らず、「映像を収録した後にどのように流していくか」や「タイ現地へ入れ歯をお届けした際はどんなスケジュールにするか」等、考えなければならないことは、たくさん残っています。あれとこれとこれと、あとそれも…。
それはそうと、2週間ほど前に大学を卒業しました。その前日には誕生日も。たくさんの方からお祝いして頂き、嬉しい限りです。これで私も、無事に明後日から入れ歯屋になることができます。
おめでとう、自分!
<つづく>