番外編:お久しぶりです、ハイスペです。
お久しぶりです。ハイスペです。
「そろそろ記事を1本書いてください!」とハルカからお願いをされ2本目の記事を書くことになりました。
ハルカの記事を楽しみにされていた皆様、申し訳ないですが今回は私にお付き合いください。
ちなみに前回の私の記事はこちらです。
sekai-de-ireba-challenge.hatenablog.com
さて、急ですがここで重大発表です。
私ハイスペ、海外事業部ではなくなりました。
ハルカ、なんと入社直後に独り立ちです。
とは言っても、私も海外のこともやってます。
現在は部署の枠を超え、海外事業・認証の取得・動画編集・web更新など色々やってます。
web更新は独学でかじっていたこと、動画編集も独学とテレビADのアルバイトをしていたことが仕事につながりました。自分が好きでやってたことが仕事につながるのは嬉しいですね。
さて、タイでの事業開始の準備をハルカが着々と進めていますが、別件で先月にフォワーダーの方とお話しする機会がありました。
せっかくなので、ということでハルカも呼んでお会いしたのですが、タイでも気が付いたハルカの弱点が露呈しました。
それは、、、
日本人に弱い。笑
タイでは初対面で通訳さんがいなくても、「ちょっと話しかけてみます!」と話しに行ったり朝のエアロビに参加したりと人が変わったかのような勢いのハルカでしたが、日本人の方に会うとなると、借りてきた猫のように大人しくなります。
ちなみにタイで日本人の方にお会いした時もとっても大人しかったです。
どうやら、海外でテンションが高くなるよりも日本人の方と話す緊張感の方が勝るようですね。
電話の応対はハキハキしてるんですけどね。
そういえばタイで、
「まだ会社では猫50匹ぐらいかぶってます。」
と語っていました。
今後その猫を引き剥がしていく必要がありそうです。
ハルカも営業とか良いのでは、と思っていた矢先のこと。
今後の国内営業について、ある社員さんと話していた社長の口から突然、
「大丈夫。ハイスペもやるから。」
との声が。
「え??聞いてないです…。」
と、つい口に出すと、
「言ってないもん(笑)。」
入れ歯屋2年目も楽しくなりそうです。
<つづく>
以心伝心
ハルカです。
累計ページビュー(PV)数が間もなく1万を迎えます、喜びながらハイスペさんへ報告したところ、「なんだ、累計で1万か」と。そういう気持ちは解るのですが、一緒に喜んでくれても…と心の隅で思ったり。そんなこと直接は言えませんが。
もちろん、PV数を伸ばすことがこのブログの目的ではありませんが、お会いした方から「ブログ読んでます!」と声をかけられたり、アクセス数が少しずつ伸びていくことは、ただただ嬉しいばかりです。更に多くの方に読んで頂けるよう、定期更新に励みます。
実は私、入社して以来、会社へかかってきた電話を取るよう心がけています。
その内容や発信元は多種多様。急いでいる人、電話口から他の話し声がよく聞こえる人、方言で話す人、明るく話す人…。ハルカは社内にいることも多いため、顔も知らない誰かと言葉を交わすことが、時折新鮮にも感じられます。
しかしながら、うまくいかないことも多く、納期を間違えてお伝えしてしまったり、保留の間に電話を切られていたりと数知れず。
そんな中、ちょうど1か月ほど前のことでした。
社内にてコミュニケーションの講座が開講されたのです。対象は主に電話の対応をする人。講師はいつぞやにブログにも登場したナイスミさんです。
ちなみに登場回がこちら。
sekai-de-ireba-challenge.hatenablog.com
講座では、「話をしている際は、自分を客観的に見るほうがよい」「会話のキャッチボールが多いほどミスコミュニケーションは増える」「相手の側に立って要望を聞く」などなど、新たに知ったことや気付いたこと、意外に感じたことが多く、充実した時間となりました。
そしてその中で知ったことのうち、特に印象に残った内容が「聞き出し方は引き出し方」という点。
そもそも、人が会話をする際、口から発する言葉と心の中で考えていることはほとんどの場合相違があるとのこと。その心の中での考えを引き出すことこそ、相手の望みや思いを聞き出すことそのものであるそうです。
たとえば、
「お昼ごはん何食べたい?」
といった質問に対し、昨晩の夕食はカレーだったけれども
「なんでもいいよ。」
と回答。
「じゃあカレーにしようか。」
という会話がなされる状況は、容易に想像がつきます。
相手が「望んでいるものの、言葉として口にはしないこと」を推測・仮説立てをし、こちらからその本心を当ててみる。これがまさに、相手から、心地よく真の要望を引き出すことができるコツだそうです。ということで、
実際に試してみました。
その講座を受ける以前まで、電話にて商品の注文を受けた際の投げかけは
「おいくつご用意しましょうか?」
でした。大きな問題なくコミュニケーションをとることはできますが、数字をうまく聞き取れなかったり、前回の注文数を逆に質問されたりと、意思疎通に苦労することもしばしばありました。そこで、
「前回のご注文と同様、4箱でのお買い求めでよろしかったでしょうか?」
と言い換えてみることに。
すると、会話が一気にスムーズになり、聞き返しも減るように。スマートな電話対応へと少し成長したのでした。
とはいっても、まだまだミスや不備が目立つ今日この頃。
以前と変わらず、敬語や日本語も完璧ではないうえに、コミュニケーションにも苦労するハルカ。海外事業部としての業務、それ以前の問題に躓くそんな自分に、一体何ができるのだろうかと迷走するばかりです。
<つづく>
ところでナイスミさん、講座の内容に関し、
私の解釈、合っていますか?
日本語、ムズカシイ。
ハルカです。
先日、今さらながらに100kmウォークの打ち上げを開催しました。
「最後の10kmが一番つらかった」とか、「トンネルのところでポニーさんが気分悪くなったのは、おにぎりの食べすぎ」、「入れ歯屋が初めて100kmウォークを取り入れ、当時のメンバーで参加した時は、ふざけすぎて運営に怒られた」
などなど今だからこそ言える裏話や、過去の伝説話に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごしました。
さて、最近新たなる悩みが沸々と出始めました。
それは、タイのことでもなく、社長からの指令でもなく。
とにかく敬語が難しい、ということ。
電話のとき、先輩社員と話すとき、社外の方へメールを送るとき…
心の中では尊敬の思いで溢れており、精いっぱいへりくだっているつもりにもかかわらず、言葉を思い通りに操ることができないのです。おかしなことばづかいになってしまったり、はたまた、言葉を気にしすぎて全体的に美しくない表現になってしまったり。
自分が見積もりを依頼する際の表現は「お見積もり」なのか?「見積もり」なのか?「~できますでしょうか?」はさすがにくどい?
さらには、メールの本文にて「御礼申し上げます。~してまいります。よろしくお願いいたします。」と見ると、ますますばかりで違和感だし…等。悩む点は尽きることなく湧き出始めます。
これまで何度「ビジネスメール ~」と検索したことか。
そして昨日のこと。
ハルカは、メッセージを介し、社長からとある助言を受けていました。そのアドバイスを受け、「まさにその通りだな」と感じたハルカは、社長へ早速返信をします。
なるほど。承知しました。
すると社長から、
「なるほど」は目上に対しては使わない方がいいよ。
まさに「はっ」とし、すぐさまインターネットで「なるほど 失礼」と検索。どうやら、この言葉を上から目線とられる恐れがあるばかりでなく、相手の意見に評価を下したうえで同意をする意も含まれており、失礼にあたるとのことでした。
これまで口癖となりつつあった「なるほど」に、それほどの意味が含まれていたとは露ほども知らず。
そして、先ほどの社長とのやり取りには続きが。
「なるほど」が失礼な表現であると知ったハルカは、謝罪と言い直しの意を込めて「おっしゃる通りです。」と返信しました。すると、社長は
ここで「なるほど」ってボケれたら一流
だそうです。
まだまだ一流へはほど遠いハルカなのでした。
<つづく>